みなさんはペットを飼っていますか?犬や猫は人間の心に寄り添ってくれて、一緒にいると癒される大事な存在ですよね。
そうやって日々私たちに幸せをくれるペットたち。出来ることなら少しでも長く一緒にいたいと思いませんか?
この記事では、犬と猫の健康のために気を付けることをご紹介していきます。
みなさんも、ペットの健康に意識を向けて、一緒に幸せに過ごしましょう!
予防接種をきちんと受けよう
犬や猫などの動物にも、予防接種は大切です。代表的な病気でいうと、狂犬病があります。狂犬病は致死率100%の病気です。人間に感染するおそれもあるため必ず打ちましょう。
他にもワクチンの種類がありますが、何を打ったら良いか分からないという方は動物病院に相談してみるのが良いでしょう。
ワクチンはただ打てば良いというわけではなく、ワクチンを打つときの愛犬・愛猫の体調にも気を付けなくてはなりません。
ワクチンを打つ予定があったとしても、その日にペットの様子がいつもと違うなと感じた場合は、ワクチンの接種日をずらすなどの対処が必要です。
ふだんの様子をきちんと観察しよう
ところで、みなさんは普段からペットの様子を注意深くみていますか?
エサやおやつを食べる量や食べ方、普段の呼吸の仕方など観察すべきポイントはたくさんあります。
以下にいくつかの観察ポイントを挙げますので、参考にしてみてください。
・呼吸が早くなったり荒くなったりしていないか
・いつもは動いているのに急におとなしくなった。または落ち着きがなく動き回っている
・エサを食べるスピードがあきらかに遅く、量も食べていない
・鳴き声に元気がない
・排泄物はきちんと出ているか。出ている場合は色や量がいつもと違わないか
・足を執拗にペロペロ舐めていないか
・かゆがっていないか
・抜け毛がひどくないか
上記の観察ポイント以外にも気になることがあれば、迷わず動物病院へ相談しましょう。
食事から健康を意識しよう
現在は、店頭だけではなくネットショッピングでもペットフードを買うことができます。
店頭で買えないものをネットで取り寄せたりすることができるのです。
ペットフードは安いものから高いものまで色々ありますが、まず最初の基準としてペットの「年齢」に合ったものを選ぶと良いでしょう。
極端な話をすると、子ども用のフードは消化がされやすいように作られていますが、それをいつまでも食べていても成長に合っていないため健康を保つためには逆効果ということです。
フードには主に、子ども・成犬、成猫・老犬、老猫用に大きくわけられています。
自分のペットが今、どの立場にいるのかを判断しそこからフードを選ぶことが大切です。
ですが、フードの種類が多すぎて困ってしまいますよね。そういうときは、ペットショップの店員さんやブリーダーさんに相談してみましょう。
一番良いのは、ペットを購入した場所で相談に乗ってもらうことですね。
健康グッズを活用しよう
最後に紹介するのは、健康グッズの活用についてです。
春~秋にかけて重要になってくるのは、ダニ・ノミ対策のグッズです。ペットを飼っているみなさんなら、一度は悩まされたことがあるでしょう。
他に大切なのは、ブラシです。犬や猫の中にはたくさん毛が抜ける種類の子もいます。普段からブラッシングをしておけば、毛を良い状態に保つことができます。
ブラシも様々なタイプのものが売っていて、柔らかいものから固めのものまであります。ご自身のペットの毛質に合わせて選びましょう。
ペットショップには様々なものが売っていますよ。今はペット同伴可能なお店も多いので、一緒に見てみるのも良いと思います。
まとめ
以上、ペットの健康のために気を付けることをご紹介しました。
愛するペットが幸せに長く生きていくためには、飼い主である私たちの行動が大切となってくるのです。
そのことをしっかりと認識して、ペットの健康を大切にしていきましょう。
ペットを健康に育てるために必要なこと
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